身体から出るアンモニアみたいな臭いは加齢臭?

鼻をつまむ外国人男性

体からいつもと違う臭いがしてきて悩んでいる方がいるようです。

何とも言えない刺激臭。そうだ、中学校の頃理科の実験で嗅がされた、あのニオイ・・・アンモニア臭!

自分も30台、40代になりついに加齢臭が出てきたのか?!とお考えの方、実はそれ加齢臭ではないかもしれませんよ!

こちらでは、アンモニア臭と加齢臭の違いについて見ていきます。

そもそも加齢臭ってどんな臭い?

加齢臭とはどんな臭いを想像されますか?カレー臭?アンモニア臭?酸っぱい?

加齢臭をカレー臭と勘違いしている人も少なくないようです。いえいえ。一般的には「古くなったてんぷら油の臭い」や「チーズ臭さ」などと表現されます。

加齢臭・オヤジ臭と言われるものは皮膚にある皮脂腺からの分泌される皮脂が酸化することが原因の一つだからです。脂が酸化するのですから油のような臭いがするのも頷けます。

思春期の方が皮脂の量が多く脂っぽいイメージがあります。確かにそれは間違いはないのですが若い頃には「抗酸化作用」を充分に持っているため脂が多くても酸化しにくいのです。

じゃぁアンモニア臭って何なの?

アンモニア臭を出してしまう原因は内臓・内科的疾患が疑われます。肝臓の機能のひとつにアンモニアや毒素の分解をする働きがあります。肝機能が低下することにより当然それらの機能も低下してしまいます。

結果、分解されなかった血液中のアンモニアや毒素が増加して発汗や吐息として発せられてしまうのです。

その他にも、肝臓だけではな腸の調子が悪くても同じようにアンモニア臭がします。

これは腸の吸収力が低下したために腸内の尿素が肝臓に運ばれないため分解しきれず、同じように血液中に尿素が多くなって発汗や吐息で臭いを発してしまうのです。

加齢臭は脂臭いのですがアンモニア臭はその名に違わぬ鼻をつくような刺激のある臭いですのでわかりやすいでしょう。

過剰なダイエットが原因で汗からアンモニア臭がすると言うケースもあります。この場合、代謝に必要なエネルギーが不足し不完全燃焼することで発生します。ひどくなるとケトン臭と言うさらに不快な臭いになることもあります。

アンモニア臭にせよ加齢臭にせよ治療できるの?

どちらも病院での治療が行われていますが、加齢臭に関してはまだまだ症例数も少なく他の病気のように確立された治療法はありません。

一方で、アンモニア臭でお悩みの方はまずは内科を受診してみるのが良いでしょう。症状を伝え医師の指示のもとで治療方法を実践してみて下さい。主に食事療法や生活習慣の改善がメインになってくるかと思います。

アンモニア臭が発生している場合、内臓に何かしらの疾患を抱えているケースもあります。早急に診断を仰ぐのが賢明でしょう。

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