気になる「6つのニオイ」の元になる体臭成分を知ろう!

鼻をつまむ女性

「体臭」と一口に言いますが、わきや足の裏、口からのニオイなど、部位によっては違う匂いがしますよね。

これらは同じ人から発せられる体臭ですが、部位によってその成分には違いがあることを意味しています。

臭い対策をするにあたり、具体的に体臭とその成分について見てみましょう。

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部位によって違う!体臭とその成分について

脇の下の臭いを嗅ぐ女性

以下、部位ごとに違った臭いのする体臭のその成分について見ていきましょう!

1)わき

わきがと脇汗による体臭では成分が異なります。

わきがはアポクリン腺から分泌する汗を皮膚常在菌が分解するときに発生する匂いが原因ですが、これは「3-メチル-2-ヘキセン酸」という成分が元になっています。

古い雑巾のような匂いが特徴です。

一方、脇汗による体臭は、一般的な汗の匂いと同じくエクリン腺から分泌する汗を皮膚常在菌が分解して発生するもので、「ビニルケトン」という成分が元になっています。ツンとした匂いがします。

2)足の裏

足の裏にはエクリン腺が背中や胸の5~10倍存在していて、靴や靴下で密閉されるので、より雑菌が繁殖しやすく、独特の匂いが生まれます。

足の裏の匂いの原因は「イソ吉草酸」という成分です。

3)頭皮

太い毛が生えているので、他の部分より皮脂腺が発達しています。また新陳代謝が活発で角質細胞がはがれ落ち、フケが発生しやすくなっています。

これらの汚れから発生した匂いを毛髪が吸着・凝縮するので、独特の匂いが生まれます。

「アルデヒド」「脂肪酸」などが発生し、べっとりとした皮脂の匂いがします。

4)加齢

加齢臭は男性に多いと言われますが、女性にも存在しています。一般的に知られる「ノネナール」の他に、30~40代のミドル層に多い「ジアセチル」という物質があることが分かってきています。

5)全身疲労

疲労により肝機能が低下し、分解しきれなかったアンモニアが血液の中に増え汗腺から放出されることで体臭になります。

「アンモニア」が原因成分なので、ツンとした匂いになります。

6)糖尿病

血中のブドウ糖を分解することができず、代わりに脂肪やタンパク質を分解してエネルギーを作り出すことで、「アセト酢酸」や「アセトン」などの成分が発生します。甘酸っぱいような体臭が特徴です。

7)口臭

体臭という点では、口臭もその範囲に含まれます。

口の中には、おびただしい数の雑菌が繁殖していて、食べ物かすなどを分解するときに強烈なニオイを発生させます。

まとめ

いかがでしたでしょうか。それぞれ体臭には違う成分が含まれていて、「体臭」と一口に言ってみても、ずいぶん違うことが分かります。

各種デオドラント剤にはどの成分に効くものなのか書いてあるものもあるので、自分の悩んでいる体臭にあったデオドラント剤を選んで、効果的に消臭するようにしましょう。

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